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自由な外貨建てmmf

日本のAIG生保3社で、社長は私を含め3人ですが、死亡保障、医療保障、年金の各分野の日本・韓国地域担当が報告を求めてきます。 社長に対しても、T圃さんのようなリージョナルの担当者が商品別チャネル別に攻めてきますので、組織としてはよくできた組織かもしれませんが、管理される方は大変です。
AIGはこうすることで、問題点を早く発見してきています。 社員はこうして物事を細かくみていく習慣を身につけます」と話す。
メリットは多いが業容の拡大とともに、マトリックスが複雑化するのが難点といえよう。「たとえば死亡保障分野のなかでも、バイプロダクト(商品ごと)でみる必要が出ています。 死亡保障分野としてはOKだとしても、そのなかでどの商品が収益に貢献していて、どの商品が、収益性が低いかなど、同じ分野のなかでも、バランスをとっていく必要があるからです」。
具体的な分類の仕方としては、「まず大きくは死亡保障、医療保障、年金、団体の各分野に分けています。 そのなかで死亡保障分野であれば定期保険と終身・養老保険で、掛け捨て型と貯蓄型といういい方もできます。
医療保障分野では定期と終身とに分けています。 年金分野は分割払いと一時払いの区分です。
また収益面だけではなくリスク面でみる切り口もあります。 保険商品を保険、保障商品として販売しているか、それとも節税商品として売っているかという違いですが、節税ものは企業業績や税制に左右されるのです。

世の常として節税商品が売れると必ず課税をしようとする力が働きます。 そうすると新契約は止まり、また既契約分は解約される傾向があります。
つまり会社としてはダメージが大きくなる可能性があります。 したがって現在は3次元というべきかチャネル・商品ライン販売リスク別の3軸でバランスをみていく。
営業は売り上げ数字がよいと『どうだ』といってきますが、『節税商品の売り上げが貢献しているのでしょう?」というやりとりをしていますので、どんどん複雑になっていくわけです」と、今や2次元の世界から3次元の世界に突入しているという。 複雑化したマトリックスの仕掛けをフィールドに浸透させるのが、経営の大きな仕事となる。

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